作った献立アプリを、友達と一緒に”育てて”みた 〜アラ還の挑戦・続編〜

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前回、AIと一緒に「わが家専用の献立アプリ」を作ったお話を書きました。

実は、このアプリは作って終わりではありませんでした。

仲の良い友達に「よかったら使ってみて」とURLを送ったことから、新しい発見が次々と生まれたんです。

友達に使ってもらって気づいたこと

せっかく作ったアプリなので、友達にも使ってもらうことにしました。

そのあと、自分でも今週の献立を考えようと開いてみると、ふと手が止まりました。

「あれ? なんだかメニューが地味…」

よく考えてみると当然なんです。

このアプリは、「冷蔵庫にある食材を使い切る」ことを目的に作ったので、献立は在庫優先。

節約にはぴったりですが、「今日はカレーが食べたい!」「今日はハンバーグの気分!」という気持ちが入り込む余地がありませんでした。

でも、それでは毎日の食事が少し味気ないですよね。

友達だって、きっと同じはず。

「冷蔵庫にあるもの」だけではなく、「今日はこれが食べたい!」という気持ちも大切にしたいと思いました。

「食べたいメニュー」も入れられるように

そこで、またいつものAI(私は”くろちゃん”と呼んでいます)に相談しました。

「食べたい料理を好きな日に入れて、空いている日だけ冷蔵庫の食材から献立を提案することってできる?」

返事は、いつものようにひと言。

「できますよ。」

本当に直してもらうと、月曜日に「カレーライス」と入力すれば、その日はちゃんとカレー。

そして、それ以外の日だけを冷蔵庫の食材から自動で考えてくれるようになりました。

「食べたいもの」と「食材を無駄なく使い切ること」。

どちらも叶えられるようになった瞬間でした。

相談するたび、どんどん賢くなる

使っていると、「こうだったらもっと便利なのに」が次々と浮かんできます。

今度は、

「献立を決めたら、その材料も自動で買い物リストに入れてほしい」

とお願いしてみました。

もちろん、これも実現。

さらに、一度

「カレーライスには、じゃがいも・玉ねぎ・にんじん・豚肉・カレールーを使うよ」

と教えておくと、次からは自動で買い物リストに追加してくれるようになりました。

まるで、使えば使うほどわが家専用のレシピ帳に育っていくような感覚です。

さらに、友達に使ってもらったことで、自分一人では気づかなかった不具合も見つかりました。

入力したデータが保存されないことがあったのですが、それもすぐに修正。

使う人が増えることで、アプリも少しずつ成長していくんだなあと実感しました。

一番驚いたのは、それぞれが”自分専用”になること

今回、一番感動したのはここでした。

このアプリは、友達みんなが自分だけのアプリとして育てていけるんです。

私が登録した献立が友達に表示されることもありません。

逆に、友達が追加したレシピが私に混ざることもありません。

それぞれが、自分の冷蔵庫、自分の家族、自分の好みに合わせて育てられる。

そして、私が新しい機能を追加すると、みんなのアプリにも自動で反映されます。

まるでスマホアプリのアップデートみたい。

一度配ってしまえば、あとは私が少しずつ育てていくだけ。

「えっ、私ってアプリを育ててる?」

そんなふうに思って、思わず一人で笑ってしまいました(笑)。

使う人を思い浮かべながら作る楽しさ

今回の改良は、どれも

「友達は使いやすいかな?」

「初めて開いたとき、戸惑わないかな?」

そんなことを考えるところから始まりました。

使う人の立場になって考え、少しずつ改善していく。

その時間が、とても楽しかったんです。

ふと、「これって看護師の仕事と似ているな」と思いました。

患者さんが安心できるように考え、困っていることを少しでも減らせるよう工夫する。

相手のことを思いながら改善を重ねる。

その積み重ねは、ものづくりでも同じなのかもしれません。

おわりに

今回感じたのは、

アプリは作って終わりではなく、育てていくもの。

使ってみて、気づいて、また直して。

その繰り返しが、こんなにも楽しいなんて思ってもみませんでした。

「AIなんて難しそう。」

「私には無理。」

そう思っていた私が、今では友達と一緒にアプリを育てています。

だからこそ、同年代のみなさんにも伝えたいんです。

完璧じゃなくて大丈夫。

分からなければAIに聞けばいい。

少しずつ、「こんなのがあったらいいな」を形にしていく時間は、想像していた以上にワクワクします。

アラ還になっても、新しいことに挑戦する楽しさ、大切にしたいですね😊

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