うちのチロンは今年で17歳になるトイプードルの女の子です。
脊髄梗塞を乗り越えて、今もよちよちながら自分の足で歩いてくれています。でも介護が必要な毎日で、特に朝がとにかくバタバタなんです。
先日、そんな朝の悩みを解決するかもしれない発見をしたので、記録しておきたいと思います。
チロンの朝ルーティン、こんな感じです
まず、できるだけ自然に目覚めるまで待ちます。起きてすぐは体がまだ動かないので、しばらくゆっくりさせてあげる。
それから:
- タオルで体を支えながらおしっこをさせる
- ご飯を少し食べさせて胃を満たす
- お薬を飲ませる
- ご褒美のデザートをあげる
- 目薬をさす
この間に私も自分の準備を並行してやっています。
でもね、これがなかなか思い通りにいかないんです。
朝のあるある、チロンあるある
おしっこが終わってさあ交換!と思ったら、そのタイミングでうんち。
またきれいにして、洗濯して…出かける直前にまたうんち、なんてこともしょっちゅう。
冬は特に大変でした。脊髄梗塞のリハビリ中は自力でご飯も食べられなくて、注射器でペースト状のご飯を口に押し込む毎日。チロンは嫌がって暴れるから、そこら中がペーストだらけ。冬なのに汗をかくほどの格闘でした。
それに比べたら今はずいぶん楽になったけれど、それでも朝は戦場です(笑)
大発見!抱っこでうんち作戦
その日は日曜日だったので、いつもよりゆっくりチロンを起こしました。
おしっこが終わって、ご飯もまだなのに、あまりにもかわいくてついぎゅっと抱きしめてしまいました。そのままベランダで一緒に日向ぼっこ。
そうしたら…急にもよおしてきた様子で、うんちが出たんです!
あ、これって抱っこでお腹が圧迫されたからじゃないかな?
看護師としてちょっと考えてみると、腸への適度な圧迫が蠕動運動を促すことはあります。人間でも赤ちゃんのガス抜きにお腹をさすったり、腸マッサージをしたりしますよね。チロンも同じかも!
今後、試してみること
朝のルーティンに「抱っこタイム」を組み込んでみます。
おしっこの後、ご飯の前に少し抱っこしてお腹を優しく圧迫。これでうんちが先に出てくれたら、その後のバタバタがぐっと減るはず。
うまくいったらまた報告しますね!
老犬介護をしている方へ
老犬の介護をしていると、毎日が試行錯誤の連続だと思います。「うちはこうしてるよ」という工夫があれば、ぜひコメントで教えてください。お互いの知恵を共有できたらうれしいです😊
チロンが17歳になった今も、こうして毎朝一緒にバタバタできることが、実はとても幸せなことだと思っています。
脊髄梗塞を発症したあの頃、チロンの顔が全然違った。目がぼーっと一点を見つめていて、瞑っていることが多くて。人間と同じで、落胆しているのがはっきり分かった。「このまま死んでしまうんじゃないか」と思うくらい、生気がなかった。
そんな時、動物病院の先生に言われた言葉が忘れられない。
「一番傷ついて、衝撃を受けているのはこの子だよ」
その言葉を聞いた瞬間、そうか、チロンが一番しんどいんだ、と思ったら涙が出た。私が悲しんでいる場合じゃない、と気持ちが切り替わった瞬間でもあった。
それが今は違う。麻痺は残っているけれど、よちよちでも歩ける。表情に安心感がある。目に光がある。あの頃と同じ子とは思えないくらい、顔つきが違う。
それだけで、もう十分すぎるくらいだ。
バタバタする朝も、うんちのタイミングが外れる日も、全部ひっくるめてチロンとの時間だから。毎日感謝しながらお世話しています。
まだまだ一緒にいようね、癒し姫のチロン♡
17歳、本当によく頑張ってくれています。これからも毎朝一緒にバタバタしようね。


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