ちろんは16歳のトイプードル。最近、立ち上がろうとする瞬間に少し尿漏れをするようになってきた。
最初は「その都度拭けばいいか」と思っていたけど、だんだん回数が増えてきた。拭いても拭いても、またすぐ濡れている。洗えるペットシーツを洗う回数も増えて、ちろん自身も気持ち悪そうにしていることがあった。これはちゃんと対処しないといけないな、と思ってオムツを使うことにした。
でも正直、オムツをつけることへの抵抗感が最初はあった。「オムツをするほどになってしまったのか」という気持ち。ちろんに申し訳ないような、切ないような気持ちもあった。でも濡れたままでいる方がずっとかわいそうだと気づいてから、迷いはなくなった。
犬用オムツ、意外と高い
家にいるときは布オムツを使っている。洗えるし、肌にも優しい。でも仕事で長時間ちろんを1人にしなければいけないとき、布オムツだと心配なので紙オムツにしていた。
ところが、犬用の紙オムツって結構お値段がするんですよね。頻繁に使うとなると、地味にコストがかかる。
ひらめいた!パンパースを試してみた
そこで思いついたのが、赤ちゃん用のパンパース。
「もしかしていけるんじゃないか」と思いながら、しっぽのところだけハサミでカットして、そのまま履かせてみたら……ぴったり!!思わず「やった!」と声が出た。
ちろんは体重5キロのトイプードル。パンパースのMサイズがちょうどジャストフィットだった。漏れもなく、ちろんも嫌がらずに履いてくれている。初めて成功したとき、本当に嬉しかった。
犬用との比較
犬用の紙オムツと比べると、パンパースの方が断然コスパがいい。枚数も多いし、どこのスーパーやドラッグストアでも買える。
カットする手間は少しあるけど、ハサミでさっと切るだけなので全然大変じゃない。
ポイントはしっぽの穴をしっかり切り抜くこと。小さすぎると締め付けてしまうので、少し余裕を持って切るのがコツ。

⚠️ 注意:カットした断面はそのままにしておくと中の綿がもろもろと出てきてしまうことがある。気になる場合はカット部分の縁をテープで軽く止めておくと綿が出にくくなるのでおすすめ。
犬用より優秀かも?パンパースの意外な実力
実際に使ってみて気づいたのが、パンパースの足回りのゴムがとても優しいということ。犬用オムツだと少し硬かったりするけど、パンパースはふわっとやわらかくて、ちろんの足に負担がかかりにくい。
それでいてしっかりしているから、漏れる心配もない。正直、犬用よりも使い心地がいいと思っている。
看護師目線でも、皮膚への刺激が少ない素材は大事なポイント。オムツをつけっぱなしにすると蒸れて皮膚トラブルの原因になりやすい。パンパースは通気性がよく設計されているので、長時間使用でも蒸れにくい。老犬は皮膚が薄くなっていることも多いので、素材選びは思っている以上に大切だと感じている。
もうひとつ気をつけているのが、オムツ交換のタイミング。濡れたまま長時間放置すると、皮膚がふやけて赤くなりやすい。帰宅したらすぐ確認して、濡れていたらすぐ交換する。それだけで皮膚トラブルをかなり防げる。ちろんはおかげで今のところ皮膚の荒れもなく、快適に過ごせている。
老犬介護、工夫次第で乗り越えられる
16歳になって、ちろんのお世話もいろいろと変わってきた。尿漏れもそのひとつ。最初は「どうしよう」と思ったけど、こうやって工夫してみると案外なんとかなるものだなと思う。
同じように老犬の尿漏れで困っているかたがいたら、ぜひ試してみてください。
パンパースのMサイズ、体重5キロのわんちゃんにはぴったりです!
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