アラ還

👴 父の認知症

父と母、二人でデイサービスに行くようになった話

最初は父ひとりで、半日のデイサービスに通っていた。タバコが吸いたいから半日じゃないと嫌だと言い張って。でも帰ってくるとぐったり。どうやら真面目すぎて、ずっと運動し続けてしまうらしい。そのうちケアマネさんが「もう少し長い時間いられるところを探...
👴 父の認知症

介護のケアマネージャーは変えていい——実際に変えてわかったこと

両親のケアマネージャーさんは、今の人で二人目だ。最初の担当者には、4年近くお世話になった。月に一回の訪問があったが、家に上がって「ここにハンコを押してください」と言って帰るだけ。いつ来るかも決まっていなくて、母がたまたま不在のときは「お父さ...
👴 父の認知症

認知症の父に怒鳴ってしまった——後悔と、それでも続ける在宅介護

実家の屋外防犯カメラのソーラーパネルが、うまく充電できていない。カーポートの下では日光が当たりにくいのかもしれない。結束バンドを買って、脚立に登って、もっと光が入る場所に付け替える作業をしていた。休みの日を使って、さあやるぞと気合いを入れて...
🐾 老犬介護

父の足が腫れた夜、ちろんはうんこまみれだった

仕事帰りに父の足の浮腫が再び悪化。ごはんも食べずにクリニックへ駆け込んだ夜、ペットカメラにはちろんが映っていた。帰宅すると——。
👴 父の認知症

認知症の父の病院同行——8週間に1度の受診で言われた言葉

真面目な人だ。昔から、そういう人だった。8時30分に両親宅に着くと、父はもう玄関の前で待っていた。コートを着て、帽子をかぶって、小さなバッグを手に持って。私の車が来るのを、外で待っていたのだ。4〜5年前まで、父は1人で病院の巡回バスに乗って...
👴 父の認知症

あの父が、と思う日――認知症の親を持つ家族へ、看護師の娘が伝えたいこと

車を走らせながら、助手席と後部座席の会話を聞いていた。 「で、どこに行くんやった?」 花屋さんへ向かう途中、父が聞いた。お墓参りの前に花を買いに行く、そう話したのは2〜3分前のことだ。 「またおんなじこと聴いてはるわ。花屋さんやろ。」 母が...